特価情報☆小岩井備忘録

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携帯特価の探し方について簡単な紹介

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人によっては店舗側から特価案内の入電があったり、馴染みのお店があったりする方もいらっしゃると思いますが、そうなる為には過去に何度かその店で契約してたりとコネを築いてないと難しい面があるかもしれません。

そういったコネを問題視している代理店も存在する為、定期的に店舗間で人員異動を行なっていることもあります。(異動先は大抵近隣の同系列店舗ですのであまり効果がないのですが…)

この記事では初めて特価を探すという方でも可能な方法について紹介します。

まずは量販店に来店してみる

週末に来店してみるのがポイントです。週末は来店客が多いですので、携帯売り場でも週末限定の特価販売イベントを行っている場合があります。イベントでは抽選会やビンゴ大会を実施していることも多く、抽選に当たると景品が貰えたりします。

抽選会に参加すると利用しているキャリアや固定回線について簡単なアンケートに答える羽目になるのですが、抽選会を実施しているキャリア名を答えておけばすぐに解放されると思います。(私の場合、全キャリア契約してるので嘘はついてません)なお、間違って他キャリアを利用していると答えると全力の営業トークが開始されますので注意です。

良い特価があればそこで契約してもいいですし、量販店で特価販売が行われている機種は専売店や併売店など他の店でも特価販売が行われている場合があり、どの機種が狙い目なのか、ある程度の指標になるかもしれません。

間も無く新年ですので今からでしたら初売りも狙い目。過去の例だと機種変更で特価販売が行われたり、特別なポイントが付与されることがありました。近年はOCNモバイルONEなどのMVNO(格安SIM)でも端末セットで初売りセールを行なっています。

決算期にも注目。ヨドバシやヤマダ、ケーズデンキ、エディオン、Joshinなどの主要の量販店は中間決算が9月、決算は3月

ビックカメラ系列(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)は中間決算が2月、決算は8月

各量販店の決算期には携帯売り場でセールを行なったり、家電製品も安く買えたりするかもしれません。

なおドコモ、au、ソフトバンクやMVNO(格安SIM)のほとんどの企業は中間決算が9月、決算は3月です。3月は量販店の決算とも重なるので、例年12〜3月、特に3月最も特価が加熱する時期となります。

 

狙う機種を決めたら専売店に電話

専売店とはドコモショップや、auショップ、ソフトバンクショップなどの1つのキャリアのみ扱っている店舗のことです。量販店や併売店(各キャリアの取り扱いがある携帯専門店のこと)では基本的に新規契約や機種変更などしか受け付けていないですが、専売店やPiPit(トヨタのお店の中にあるauカウンター)などではプラン変更などの各種手続きが行えます。

専売店でも独自のセールを行なっている場合があります。狙った機種の特価販売を行なっていないか電話で問い合わせしてみると量販店を超える特価が見つかるかもしれません。近隣の店舗についてはこちらから検索できます。

ドコモショップ | お客様サポート | NTTドコモ

auショップ検索 | au

店舗検索 | 店舗を探す | ソフトバンク

ショップ|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

UQスポット一覧|格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)

近隣店舗を絞り込んで片っ端から電話をかけていくことを電話ローラーと言ったりします。古典的な方法のように見えますが、実は一番効果的かもしれません。実際、良特価を勝ち取っている人はこのタイプの人が多いです。(私なんかは面倒くさがりなので大抵並特価で妥協してます)

また、以下の企業はキャリアの一次代理店(キャリアと直接、代理店契約を結んでいる代理店のこと)です。他にも一次代理店はありますが、ここでは一部のみ紹介します。

拠点 : 販売拠点|会社情報 | 株式会社ティーガイア(T-GAIA)

ショップ展開|事業内容|コネクシオ株式会社

ショップ一覧 | ITX SHOP INFORMATION

モバイルセールス:事業内容 | MXモバイリング

基本的に一次代理店の方が二次代理店(一次代理店と代理店契約を結んでいる代理店)以降よりも特価内容が良い傾向にあります。(赤字覚悟で特価を行う中小代理店もありますが…)

なぜかというと一次代理店は契約獲得に伴い発生するインセンティブ(販売奨励金)がキャリアから直接支払われるのに対し、二次代理店以降では間でマージンを徴収されているので、一次代理店ほどの値引が難しいからです。

専売店を検索する際は公式サイトで検索する以外にも一次代理店から絞り込んでいく方法もありだと思います。

他にも専売店や併売店ではブログがあったり、Twitterアカウントが稼働されている場合があります。ツイートで特価販売の告知をすることがあるので近隣店舗をフォローしておくのも良いかもしれません。

更にauではオレンジ(店員さんが操作しているフロントエンド端末)にVストックという事前予約の機能があります。過去にはVストックをすると値引額が増額することがあったのですが現在は値引規制の関係で休止中…足で探すという人はVストックを残しておくと、来店時は特価販売が行われていなくても、その後特価販売が行われた際に何か有利に働く可能性があるかもしれません。

なお、何度も電話する行為はお店側の迷惑になるかもしれませんので節度を守って問い合わせしましょう。

 

首都圏はやっぱり強い

前回の記事でちらっとiPhone11(64GB)がマイグレMNPで一括0円〜1万円で販売されているとお話しましたが、こういった新機種の大幅値引が行われるのは大抵が首都圏の店舗です。iPhone11シリーズの上位機種や新型のAndroid機種についてもマイグレMNPで特価販売が行われています。

www.koiwai-biboroku.com

首都圏は人口が多いですし他地方にはあまり存在しない併売店もたくさんある為、競争が激しいです。その為、他地方には見られない特価販売が行われるのだと思います。併売店では毎日のように機種変更の特価販売が行われています。

MNPのキャッシュバック全盛期は契約の為だけに飛行機に乗ってはるばる遠征されてくる方もいました。(逆に首都圏からキャッシュバックを増額している他地方の店舗に遠征するパターンもありましたが…)
 

首都圏にお住みではない方も出張や旅行などで来られる際に空き時間があれば上記で紹介したように電話で問い合わせしたり、Twitterを利用して探してみると良いかもしれません。ただしMNPはタイムセール的な当日限定特価も多い為、滞在期間中に契約まで辿り着くのはなかなか困難かもしれません。

 

他地方は必ずしも不利とは言えない

首都圏だと店舗間だけではなく、特価を求める方々の間でも競争が行われます。台数限定の先着順タイムセールをお店がTwitterで告知すると大抵争奪戦になり、通話中で電話が繋がるところまですら辿り着けない場合もあるかもしれません。

一方、他地方の店舗だと来店客は首都圏と比較すると少ないですしそれに伴い販売台数も少なくなります。売れ残りの在庫処分などで思わぬ特価販売が行われていたりします。

携帯以外でも他地方の量販店では首都圏では在庫がない商品も残ってたり、運用が緩く首都圏では1人1台限定の商品でも複数購入できたりすると耳にしています。

また東北、東海、中国、四国といったどちらかというと保守的(悪い意味ではありません)な地方はドコモユーザーが多いです。ユーザーを多く抱えた地方では囲い込みの為に地方限定の機種変更の特価販売が行われたり、同じ機種でも首都圏より値引額が多かったりする場合があります。地方限定のクーポンやキャンペーンなどもあります。

また特価価格での販売には条件として端末利用期間を設定をしている場合があります。(例:端末利用期間6ヶ月以上)

ソフトバンクでは条件として新スーパーボーナスを適用しないと特価販売は行えない店舗があります。(新スーパーボーナスを適用するには原則、利用期間6ヶ月以上。支払い設定にクレジットカードを選択している場合は利用期間31日以上

地方の量販店ではキャリア専属スタッフが不在の店舗もあり、量販店の店員さんが一般の販売と、携帯の登録作業を兼ねている場合があります。こういった店舗では先ほど述べた規制の運用は緩めの傾向にあります。(昔よりは強化されています)全ての店舗という訳ではありませんが、そういった店舗の中には端末利用期間が不問であったり、販売方法が新スーパーボーナスではない通常契約でも特価価格で販売してくれるお店もあったりするかもしれません。

また本題とは話が脱線しますが、地方の量販店のドコモ契約ではラピッドα(簡易版顧客情報管理システム)を設置していない店舗があります。この場合申し込み用紙を記入してFAXで送信し、登録作業を行います。

 

以上、携帯特価の探し方について簡単な紹介でした。首都圏以外にお住まいでも特価をゲットできるチャンスはあると思うので、お時間があるときにお店を見に行ってみてはいかがでしょうか。

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