・auのマイグレ特価
月初までは様子見のようだったauもマイグレ案件が登場しています。ガラケーのみでなく、3Gスマホも対象なのは良いですね。マイグレMNPの場合、3G機種の現物や契約書面等のスキャンが必須です。
iPhone8(64GB)が他社3Gケータイ・スマホからの乗り換えで一括3,300円。様々な店舗で実施しています。
AQUOS Sense2(SHV43)などのローエンド機種はマイグレ機変、マイグレMNPどちらも一括0円。マイグレ機変については端末利用期間が16ヶ月以上必要です。
・ドコモのマイグレ特価
続いてドコモは、iPhone7(32GB)、iPhone8(64GB)がマイグレ機変でどちらも一括0円。やはり3G機種の現物や契約書面等の持参が必要となります。
マイグレMNPの場合はiPhone7(32GB)は一括0円、iPhone8(64GB)は一括20,020円。マイグレMNPの場合はauとは異なり現時点では3Gガラケー利用者が対象のようです。「はじめてスマホ購入サポート」との兼ね合いがあるのでしょうか。
通常MNPの場合は値引規制の上限、22,000円還元となっています。
Android機種についてもマイグレMNPで47,000円〜52,000円還元。
通常MNPについては10,000円〜12,000円還元。
一部代理店のみですが最新機種のiPhone11、11ProについてもマイグレMNPにより値引が行われています。こちらもガラケー利用者が対象です。
auのマイグレMNPは各店舗の販売金額が似通っている為、キャリア側がインセンティブをコントロールしているのに対し、ドコモは公式の22,000円値引をベースに、代理店ごとに幅を効かしている印象です。
ソフトバンクは3G停波日の通達をしていない為、マイグレ競争には茅野の外のような状況ですが開始してからの爆発力はありそうですね。大幅な値引はマイグレありきになりますが、年末商戦に向けて今後どうなるのか引き続き調査を続けていきたいところです。